住宅診断の時期
中古住宅の購入前やご自宅の売り出す前が理想的です。
中古住宅現況検査の内容
1. 構造耐力上の安全性に問題がある可能性が高いもの
既存住宅についての基礎、柱、梁、小屋組、室内の床・壁・天井に生じるひび割れ、欠損といった劣化や不具合の状態
2. 雨漏り、水漏れが発生している、又は発生する可能性が高いもの
屋根裏・天井・内壁の雨漏り、水漏れの形跡状態
3. 設備配管に日常生活上支障のある劣化等が生じているもの
給排水管の水漏れや詰まり、換気不良となっている状態
検査方法は、目視、触診、打診、計測によって行う。
床下、小屋裏は、目視可能な範囲とします。
診断時間
延面積30坪未満で2時間
延面積30坪以上で3時間
検査結果報告書の作成・報告
検査結果等は、書面による報告書として依頼者に報告提出する。